【脱毛は胎児に悪影響なの!?】
光脱毛の光は皮膚表面にしか到達しないため、基本的には子宮や胎児に悪い影響を及ぼすものではありません。
しかし、ほとんどの脱毛サロンで妊娠中のお手入れはお断りされてしまいます…。
その理由をまとめてみました。
【妊娠中に脱毛できない理由】
①妊娠中はホルモンのバランスが崩れる
妊娠中は女性ホルモンが大きく変化します。
妊娠経験者の方ならご存知かもしれませんが、人によっては体毛が濃くなったり、逆に抜け毛に悩んだり…。
毛の生え方、抜け方も変わる方が多いんです。
そんな女性ホルモンのバランスが大きく変化するタイミングで脱毛をしても、思った効果が出ない可能性が大いにあり得るのでオススメされません。
②妊娠中はお肌が敏感になる
人によって異なりますが、妊娠中はお肌がとても敏感になる方が多いです。
この変化によって、普段の脱毛よりも痛みを感じやすかったり、脱毛による肌荒れの原因になりかねません。
妊娠しているデリケートな時期に痛みを感じることが、妊婦さんのストレスや負担になってしまう可能性があるのでオススメされません。
③長時間の施術がむつかしいことも
例えば全身脱毛の場合、1回の施術に3〜4時間かかることがあります。
妊婦さんはお腹が大きいため、長時間同じ姿勢を保っておくことがとても大変です。
また、背中や太ももの裏面などをお手入れする際、うつ伏せになることも多い脱毛ケア。
妊婦さんは胎児への負担を避けるために、なるべくうつ伏せを避けるように指導されるので、そういった意味でも施術がむつかしくなります。
【脱毛サロンの本音はこれ!】
妊娠中に脱毛できない理由をいくつか解説しましたが、脱毛サロン側の本音はズバリこれです。