脱毛したことのある方で、「腕の脱毛は全然痛くなかったのに、なぜかデリケートゾーンはめっちゃ痛かった!!!」という経験がある人は少なくないと思います。
同じ人でも、脱毛部位によって全然痛みが異なります。
その理由は4つ。
①脱毛法
脱毛法は、サロンによって異なります。
今の主流は光脱毛ですが、いまだに痛みの強いニードル脱毛を続けているサロンも。
施術方法によって、かなり痛みが変わってくるので、気になるサロンがどんな脱毛機器を使っているか事前にチェックしておいた方が無難ですよ。
②毛質・毛量
毛質とは、剛毛・普通毛・薄毛などのことです。
毛量とは、その名の通り毛の量。
もちろん、剛毛でなおかつ毛の量が多い(密集している)部位は痛みが出やすくなります。
③脱毛部位
人の体には毛が密集しているところ、薄いところがあり、その濃さは様々です。
例えば、手の平には毛が生えていませんよね?
でも、ワキにはビッシリ…
当然、毛の濃いワキの脱毛は痛みが生じやすくなります。
特にサロン脱毛で痛みの報告が多いのが「ワキ」と「デリケートゾーン」。
どちらも毛が太く、毛量が多い部位なので納得ですね。
④肌の状態
肌が敏感な方や、肌が薄い方は痛みを感じることが多いようです。
また、光脱毛の光は黒い色に反応するものがほとんどであるため、日焼けをしている肌も刺激を感じることがあるようです。