最近は脱毛サロンが増えて競争化が激しくなる中、それぞれのサロンで価格のせめぎあいも激化してきています。
昔から思えばビックリするくらい安い値段である程度の脱毛が受けられるようになっている今日この頃。
しかし、「初回だけ(初めてのコースだけ)安くて、あとは案外高額だった…」なんてこともよくある話しです。
いざお店に行ってみるとサロン側が
「ついでに他の部位も脱毛してみませんか?」
「全身脱毛が〇〇万円で可能ですよ」
「この保湿ローションを使うとよりいいですよ!」
「今なら分割払いでもお得ですよ」
などなど必死に勧誘してくるなんてこともあり得ます。
そんな時に、断る理由を考えていなかったらついつい契約してしまったり、なんとなく断りづらくなってしまうので、あらかじめしっかり準備しておきましょう。
以下に脱毛サロンの勧誘・追加料金を回避する5つの方法をまとめてみましたので、参考にしていただければ幸いです。
①お金がない人には猛アタックしない鉄則を利用する
一番有効な手段は、「お金がない」ことをアピールすることです。
なんだかちょっと恥ずかしい感じもしますが、お金がない人からいくら搾り取ろうとしても、ないものからは搾り取れないので、結果的に勧誘されないことが多いんです。
「求職中なんです」
「主婦なんです」
「いくつかローンを組んでいるので、これ以上は無理です」
など、お金がないことをとにかくアピールしてみましょう。
カウンセリングシートの職業欄に「無職」や「主婦」と書いておくのも有効です。
②事前にデンワで確認しておく
これもかなり確実な方法の一つです。
「希望の脱毛コース料金以外にお金を払うことはありますか?」
と問合わせておきましょう。
ここで「いいえ、そのようなことはありません」と言われたら、もし、しついこい勧誘を受けてもこちらは強く出られますね。
③効果を確認してから決める
もし他のコースや追加のプランを提案された場合、
「今してもらってる脱毛効果をみてから決めます」
などとと伝えましょう。
④一旦持ち帰る
勧誘のしつこいサロンは、今すぐ契約させようと必死です。
契約書にサインしてもらうために、あれやこれやうまい話しや、お得(そう)なプランを並べてくると思いますが、絶対にその場で契約を結ばずに一旦持ち帰りましょう。
もしその時に
「今日契約しないとお得なキャンペーンの対象になりません。」
といった内容のことを言われたら、
「じゃあ、大丈夫です。」
と動揺しないことが大切です。
⑤いくつか断る理由を準備しておく
それでもしつこい勧誘がある場合、あらかじめ断る理由をいくつか準備しておくと安心です。
「お金の管理は旦那がしているので私ひとりでは決められません。」
「このあと、〇〇時から予定を入れています。家でじっくり考えたいので資料をください。」
「〇ヶ月後から海外研修に行くので、続けて通うのは難しいです」
などなど。
「以前、別のサロンでしつこい勧誘にあってしまって恐かったので、新しい脱毛サロンを探しているんです」
と先に釘を刺しておくのもいいですよ。