【デリケートゾーンの毛と性病】
デリケートゾーンの毛が濃いと、なんとなく性病にかかりやすいイメージがあると思います。
でも、実は大切なことは毛の量よりも「清潔であるかどうか」なのです。
そもそも毛は体のある部位を守るために生えていると言われているため、決してムダなものではありません。
しかし、不衛生に保っていると、そこから感染したりばい菌が繁殖する巣のようなものになってしまうことは確かです。
特にデリケートゾーンは温かくて湿気が多いため、菌が繁殖しやすい環境。
シャワーを浴びた後のお風呂を想像してみてください。
換気扇を回さないまま放置しておくと、当然カビが生えますね!?
デリケートゾーンも清潔に保っておかないと、感染やニオイの原因になってしまいます。
【デリケートゾーンの毛は性病と関係ある!!】
そもそも性病の主な原因は体液と粘膜が触れることで感染することがほとんど。
でも、毛から毛へと感染する性病があります。
それは「ケジラミ症」
「ケジラミ」は吸血性昆虫で、体長1mm前後のシラミの一種です。
主に陰毛に寄生して人間の血を吸います。
性交渉での接触感染がほとんどですが、まれに毛布やタオルなどを介して、間接的に感染することもあります。
感染部の激しいかゆみが主な症状ですので、かなり不快感が強いそうです。
【ケジラミ症の予防策はデリケートゾーンの毛のお手入れ!?】
ケジラミ症はシラミが陰毛に寄生することが原因なので、デリケートゾーンの毛が全くない状態だと感染の心配はありません。
実際に、感染された方も陰毛を全て剃るか、専用のパウダーやシャンプーで殺菌するか選択させられるようです。
【清潔を保つためのデリケートゾーンお手入れ】
しかし、デリケートゾーンの脱毛をしたい方の中には
「全部なくしてしまうつもりはない」
「薄くしたいだけ」
「三角の形を小さくしたい」
という方も多いと思います。
性病や感染という視点から見ると、フサフサの状態よりも脱毛してお手入れされているデリケートゾーンの方が清潔を保ちやすい環境であることは確か。
今までは
・パンツや水着からはみ出さないための脱毛
・見た目をキレイにするためのデリケートゾーン脱毛
というイメージが強かったですが、それだけではなく
・デリケートゾーンの感染予防
・ニオイ対策
としても人気の部位となっているようです。
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